公開講座TOP > アンケート Cafè > みんなの声 結果発表 「タタミの上にゴロリと横になりたい!くつろぎ方は、今も昔も変わらない?」

みんなの声 結果発表!「タタミの上にゴロリと横になりたい!くつろぎ方は、今も昔も変わらない?」

わが家の"タタミ空間"の使い方は、1位が「ゴロリと横になってくつろぐ」、2位「客間」、3位「寝室」!

12月のアンケートCaféで「あなたは "タタミ空間"をどう使っていますか?」とおたずねしたところ、1位が「ゴロリと横になってくつろぐ」、2位が「客間」、3位が「寝室」となりました。
家事や子育て空間として上手に使いこなしている人も多いところを見ると、 "ふだん使い""癒し"の役割が増しているのかもしれません。ライフスタイルが変わっても、タタミ空間はさすが、世界に冠たるフレキシブル空間と言えそうです。

Q.あなたは "タタミ空間"をどう使っていますか?(複数回答)

■ゴロリと横になってくつろぐ空間 44.7% ■客間 39.5% ■寝室 36.8% ■居間 28.9% ■洗濯物をたたむなど、家事空間 26.3% ■子どものお昼寝など、子育て空間 26.3% ■趣味・お稽古空間 18.4% ■自分の部屋 15.8% ■季節の行事の空間 13.2% ■着物の着付け空間 10.5% ■タタミ空間は無い 10.5% ■書斎 5.3% ■その他 0%
■い草の匂いが好きで、ゴロンと横になるのが好きです。フローリングだと冷えるしクッション性もないので、ゴロンとくつろげません。タタミは夏はサラッとして涼しく、冬は暖かく感じます。家の中で、一番くつろげる空間です!■子育て、孫育てには、タタミは最高です。走ってよし?寝転んでよし、こけてよし、座ってよし…そのそばで家事ができます。今月の「タタミ+α」の写真、素敵ですね。■おじいちゃんのくつろぎ空間!■悲しいお話ですみませんが、昨年母が他界しました。病院から帰ってきてから葬儀までの何日か、ふだんは使わない二間つづきの和室でご近所の方々とのお別れや納棺式を行いました。自宅でできたのも和室があったからだと思います。今は、また特に使う事もありませんが、母の最期や四十九日までの祭壇や新盆などを思い出し、ここから送りだす事ができて良かったと思っています。
こんなコメントも寄せられました!
■趣味が着付けなので、タタミ空間で不自由なく出来るように環境を整えたいです。着物と着付け空間が別になると、不便です。(一部省略)できれば琉球畳を入れたいと思っているのですが…。そして娘たちが今興味のある「お茶」もこの部屋でして、節句にはこの部屋にひな人形や兜を飾り、集いの場所になってほしいです。現在は洗濯物を置いたり、子どものおもちゃがあったりと、理想とはかけ離れてしまっていますが、何年か後にはこうなれるように努力したいと思っています。■子どもが小さい時や着物を着る時のために、タタミの部屋を一部屋は作るべきだったと思った。■雛飾り、五月人形を、床の間から畳にかけて使用しています。私はふだん、ごろ寝をして庭を眺めています。■畳のい草の香り、質感って、日本人であればやはり癒されます。そのまま座れる、寝られる気軽さは、家事(アイロンがけなど)、趣味(絵葉書作り)、手紙を書くなどなど、何か落ち着いて作業したいときにピッタリ。子どもたちの宿題も、たとえば書初めは和室のほうが心穏やかに書けるよう。