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みんなの声 結果発表!「はさまる・ぶつかる・落ちる!ああ、今日も子どもから目が離せない…」

家の中で子どもの行動に"ヒヤッ"とした経験、1位は「ドアなどで指をはさむ」、2位が「家具やドアなどに体をぶつける」!

6月のアンケートで「家の中で子どもの行動に“ヒヤッ”とした経験」をおたずねしたところ、1位は「ドアなどで指をはさむ」、2位が「家具やドアなどに体をぶつける」という結果が出ました。
椅子やベッド・階段から落ちた、段差でつまずいたなどの回答も多く、救急車を呼んだという事件(!)も。元気で活発なのは嬉しいけれど、あのときは本当にヒヤッとさせられたなあ…と、回答者の皆さんの苦笑が目に浮かびます。
子育て真っ最中の方は寄せられたコメントを参考に、家の中の危険箇所を点検してみてください。

Q.お子さまやお孫さまが「経験した」また「経験しそうになった」家庭内事故は?(複数回答)

■ドアなどで指をはさむ 57.8% ■家具やドアなどに体をぶつける 42.2% ■椅子やベッドなどから落ちる 36.9% ■階段から落ちる 34.8% ■段差でつまずいてころぶ 33.7% ■段差のない場所でころぶ 23.0% ■熱い鍋や湯気などでやけどをする 15.0% ■浴室でおぼれる 13.9% ■窓やベランダから落ちる 0.1% ■危険物を誤飲する 0.1% ■感電する 0.1% ■紐や布団などで息がつまる (0.02%) ■狭い所に閉じ込められる (0.02%)

■1歳7ヶ月の孫です。子どもって急ブレーキが利かなくて、LDを走り回っては、今まで届かなかったテーブルの角にコチンとぶつけては大泣きします。いつもヒヤヒヤです。 (男性・50代)

■2歳の頃、階段途中においてあった物に触れようと少し上の段から手を伸ばし、そのまま下に落ちそうになりました。この時はとっさに受け止めて寸前で落ちずに済みましたが、以降は階段の途中に観葉植物などを置かない、階段の下と上のゲートは外開きにしか開かないように改良しました。 (女性・30代)

■玄関や部屋の扉の間に指をはさむことが多い。上の子がドアを閉めたり開けたりして遊んでいる時に下の子が近寄り、それで指をはさむ。(女性・20代)

こんな体験談が寄せられました!

■2歳10ヶ月で、ベランダを乗り越えようとしていた。身長が低くつかまることもできないだろうと思っていたので、半分くらい登りかけていたのには驚いた。(女性・20代)

■つかまり立ちがやっとの頃、お風呂で仰向けに静かに沈んで行きました。お湯の中からまばたきもせずにワタシを見たときの「なんで?」って表情は、今でも思わず笑えます。笑える話で本当に良かったです。(女性・30代)

■就学前の長男が階段で足を踏み外し、落ちることがありました。大事には至りませんでしたが、1階まで落ちたらと思うと…。以来、手すりを低めに設置し、階段にすべり止めをつけたり夫婦でよく気をつけて見るようになりました。階段が家の中で一番危険な場所ではないでしょうか。(男性・50代)

■息子の誕生日。ソファに座っていた息子に「ケーキが焼けたよ」と見せたところ、よく見ようと身を乗り出して顔面からケーキにダイブ。そのまま落ちるとセンターテーブルの角で頭を打ってしまうので、仕方なくケーキを顔に押しつけるようにして椅子からの落下を防止しました。テーブルの角に当たっていたらと思うと、冷や汗がでます。以来、息子は生クリームのケーキが食べられなくなりました。(女性・40代)

■夕方、妻が郵便を取りに出るほんのちょっとの間、玄関ドアを開けたままにしておいたところ、リビングで遊んでいた長男(当時1歳)が玄関ドアを触ってしまい、閉じ込められる事態に。近所の方々の協力で事なきを得ましたが、子どもなりに考えたのか妻のカバンから鍵を取り出して僅かな隙間から鍵を渡したそうです。わずか1歳で…。 (男性・40代)