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こだわり研究 theme.05 ペットだって被災する! 万一の時に愛犬を守るには?

これだけは備えておきたい!愛犬のための非常用グッズ

愛犬も家族の一員だと考えれば、家族用の防災備品と一緒に愛犬用の非常用グッズを整えておくのも当然の備えといえるのではないでしょうか。では具体的に何を用意しておけば良いのでしょう。基本は人間と同じように、水・食べ物…と考えておけば大丈夫。大きくは次の5項目が挙げられます。

食べ慣れた ドッグフード、 飲料水 賞味期限に注意して、約1週間分を目安に備えておきます。食器も合わせて用意しておきましょう。

ケージ (小型犬の場合) 一緒に移動したり、犬の居場所として有効です。できれば1頭に1つずつ用意したいものです。

薬類  服用している治療薬がある場合は、予備を含めて約1週間分を目安に用意しておきましょう。

トイレ用シート、タオルなど  使い慣れたトイレ用シートを約1週間分と愛犬用のタオル類も用意しておきましょう。

リード、首輪など リードと首輪に加えて、飼い犬登録の鑑札や予防接種の証明書なども用意しておきましょう。

犬たちは環境の変化に敏感!できるだけ 使い慣れた物を用意しておきたい!!

すでに家族(人間)のための防災備品を用意されているなら、愛犬用も一緒にまとめておきましょう。気になりながらも、防災グッズをまだ整えていない場合は、この機会に愛犬用と合わせて用意してはいかがでしょうか。地震などの災害は、いつ起こるかわかりません。1日でも早く準備をしておきたいものですね。

地震発生時の危険も回避する! ペットハウス収納はいかが?

折れ戸収納の下が愛犬の居場所やえさ場、トイレスペースになっている「ペットハウス収納」なら、地震発生時のリスクも軽減可能。

大きな地震の揺れによって家具などが倒れ、その下敷きになって大怪我を招くケースがありますが、この危険性を持っているのは人間も愛犬も同じです。あらかじめ置き家具などの転倒防止策を講じておくことが大切ですが、愛犬に対しては普段の居場所に配慮しておくことも肝心です。そこでおすすめなのが、積水ハウスのオリジナル部材「ペットハウス収納」です。ペット専用の居場所と収納が一体化されており、全体が壁面に埋め込まれている造り付けのスタイルなので、地震の揺れで転倒する心配もありません。
犬は本来、定まった自分の居場所(マイプレイス)があることで、安心して過ごすことができる性質を持っていますから、専用の居場所を設けることが大切。地震が発生したときにも「ペットハウス収納」の専用の居場所で過ごしていれば、他の家具の転倒や飛散した物で怪我を負うリスクも軽減できるといえるでしょう。

また「ペットハウス収納」の上部は折れ戸収納になっているので、開き戸に比べて大きな揺れで扉が開いて中の物が飛び出す可能性も低くなります。普段はドッグフードやお散歩グッズを収納して便利に使いながら、愛犬用の防災グッズの置き場所としても活用できます。日常の使いやすさと万一の時の安全。その両方に配慮された「ペットハウス収納」は、新築時やリフォーム時などに検討したいオススメのアイテムです。

普段の居場所が決まっていれば、地震発生時にも、その場所に逃げ込んで被害も免れやすくなります。

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