こだわり研究 theme.02 お昼間の留守、わが家は大丈夫?
お昼間の留守宅には、不安や心配がいっぱい!
共働きファミリーでは、夫婦ともにお昼間のほとんどが仕事で外出中ですよね。当然、日中のわが家は空き家状態になり、ここにいろんな心配事がつきまとうものです。
「空き巣狙いやイラズラ」「電気やガスのつけっぱなし」「玄関や窓の施錠忘れ」「シャッターや雨戸の閉め忘れ」「干したままの洗濯物」「帰宅した子どもの様子」「お留守番のペットの様子」「ふいの宅配便」…。いったん仕事に出掛けたら確認もできなくて、気になりはじめたらずっと不安を抱えたままになってしまいます。
もちろん共働きファミリーにとっては、帰宅してから家事に追われるのも大きなストレスですが、意外とお昼間の心配事の積み重ねも疲れの原因になっているのではないでしょうか。
帰りたくなる家って、どんな家?
家が暗くて不安だし、夏はムッとした暑さがこもっていて、冬は部屋が暖まるまで着替えも億劫になってしまう…。"帰宅いちばん乗り"が苦手なのは、子どもたちばかりではありませんよね。その日に予定している家事を段取りよくこなすためにも、いつ帰っても快適な家でありたいものです。
では、いつも快適な"帰りたくなる家"の条件とは何でしょうか。やはり帰宅のタイミングに合わせて照明がついていたり、空調がコントロールされていることが基本。実際に「携帯電話での家電遠隔操作」を利用したいという共働きファミリーも少なくありません。
わが家が私のためにスタンバイしてくれていてこそ、「もうひと頑張りっ!」て思えるのではないでしょうか。