公開講座TOP > ライフスタイル・ラボ > トモイエラボ > 最旬リビングのキーワードは、「ゆるやかに、つながる」

こだわり研究 theme.08 最旬リビングのキーワードは、「ゆるやかに、つながる」

リビングの中の居どころづくり、こんな工夫はいかが?

家族が同じ部屋で過ごす一体感やつながり感を大切にしたい場合は、基本的に広がりのあるワンルームタイプのLDKがおすすめです。でも、家族それぞれの居どころの心地よさを高めるには、適度な間仕切りなどによってワンルームの中にパーソナルなエリアをつくり出すことがポイントになります。ここに具体的な工夫例をご紹介しますので、わが家らしいリビングづくりの参考としてご覧ください。

3つのくつろぎスタイルを計画した「多用途リビング」ソファ、パーソナルチェア、床座。3つのくつろぎスタイルを盛り込み、家族それぞれが気分に合わせて好きな過ごし方ができるように計画しています。 自由な姿勢で大勢でもくつろぎやすい「コージーピット」床をスキップダウンさせて、カーペットで仕上げたピットスタイルのリビング。ソファでも床でも自由な姿勢でくつろげ、大勢の集いにも対応できます。

パーソナルチェア+書棚でつくる「読書スペース」リビングのコーナー部分にパーソナルチェアと書棚を配置。天井の仕上げにも変化を付け、心地よいエリア感のある読書スペースを生み出しています。置き家具で適度な間仕切りを設けた「趣味コーナー」TVボードの背面を活かして、趣味を楽しむパーソナルコーナーを計画。適度な間仕切り感を持たせながら、LDで過ごす家族の気配が伝わるようにしています。

小スペースで居どころをつくり出す「まどべベンチ」お茶を楽しんだり景色を眺めるなど、気軽に腰掛けられる窓辺のベンチ。小スペースながら何人もが同時にくつろげる効率の良い居どころになります。子どもの学ぶ姿を見守りやすい「スタディコーナー」リビング内に設けた子どものスタディコーナー。壁に向かうカウンターデスクなので集中しやすく、横並びで勉強を教えやすいように計画しています。オープンなデスクと棚でつくる「ソーイング・アトリエ」リビングの壁面を活かしたアトリエスペース。あえてオープンなコーナーにし、ソーイングツールや材料などがインテリアの一部となるようにしています。

適度な囲われ感で落ち着きを生み出した「隠れ家風書斎」床をスキップダウンさせて、隠れ家風に仕上げた書斎コーナー。家族がくつろぐ雰囲気を感じながら、じぶん時間を満喫できる居どころに仕上げています。家事も趣味もまとめてこなせる「ママステーション」夕飯のレシピ検索やネットショッピング、お出掛けの予定や家計簿のチェックなど。家族とのつながりを感じながら、スムーズに家事や趣味が行なえます。ごろっと寝転がれるのが嬉しい「畳コーナー」リビング内に設けた畳コーナーは、ソファで過ごす家族と視線が合うように床の高さをアップ。寝転がっていても座っていても会話しやすい計画です。

「トモイエ 〜共働きファミリーが暮らす家〜」

カタログを請求する

暮らしのデザイン「共働きライフ」

暮らしのデザイン「共働きライフ」を今すぐ見る

「すまい・すまいるメンバーズサイト」とは

みんなの家づくりの工夫を覗いてみよう!