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こだわり研究 theme.02 太陽光発電で、どのくらい家計をダイエットできるの?

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電気代ゼロも、夢じゃない?

石油や石炭などの化石燃料と違い、消費しても二酸化炭素を排出しないクリーンエネルギーとして注目を集めている太陽光発電。光熱費を大幅にダウンできることでも知られていますが、実のところ、どのくらい家計を助けてくれるのでしょう?

太陽光発電システムを設置されているご家庭の年間電気代実績を見ると、440世帯の年間電気代が平均81,000円、ひと月では平均7,000円以下という金額になっています。しかも驚くことに、「電気代がゼロになった」という究極の成功例も8%の世帯で報告されているんです。太陽光発電システムに加えてオール電化住宅にすれば、さらにおトクな料金プランも利用可能に。1980年代に建てられた平均的な住宅と比べると、光熱費はトータルで1/5までダイエットできるというデータもあります。

太陽光発電システムで、電気代はどれほどダイエットできる? ※ [グラフ] 年間電気代の実費

太陽光発電 + オール電化システムで、光熱費はさらに絞れる? ※ [グラフ] 住宅の仕様の違いによる年間光熱費の比較シミュレーション

新しい制度がスタートして、ますますおトクってホント?

それにしても、電気を使っているのに電気代がゼロになるなんて、どんなしくみなのでしょうか。一日の中での消費電力(買電)ピークは、朝・夕の食事どき。昼間はご主人が会社に子どもたちは学校に、奥さまは買い物へと家族が留守になる時間帯もあって、電気使用量は比較的少ない状態です。そこで日中、太陽光発電システムで発電した電力は消費し切れず、余ってしまうことが多いのです。

この余った電力は電力会社に売ることができ、逆に発電できない夜間は電力会社から買うことになります。夜間の電気料金が割安な契約を結んでおけば、日中の余った電気を高く売り、夜間は安く買うことができるというしくみ。この差額によって、家計がずいぶんダイエットできるというわけです。

さらに2009年11月からは新たな「余剰電力固定買取制度」(★1)がスタート。余った電気を10年間、従来の2倍程度の価格で電力会社に売ることができるようになりました。ちなみに、太陽光発電システムを設置した際の買取価格は10年間変わりませんが、この買取価格は年々下がっていきますので、早めに太陽光発電システムを設置された方がお得になります。

それほど電気代が節約できても、太陽光発電システムは決して安くない買い物であることは確か。そこで国や地方自治体では環境負荷の少ない太陽光エネルギーへの切り替えを進めるため、補助金制度(★2)を設けています。それらもうまく活用して、気持ちも家計もゆとりのエコライフを始めませんか?

★1 詳しくは、余剰電力固定買取制度のサイトをご覧ください。

★2 詳しくは、太陽光発電普及拡大センターのサイトをご覧ください。

日中の余剰電力を高く売り、夜間の安い電力が買える! ※ [グラフ] 1日の電力消費パターン

[グラフ] 10年間、電力会社の買取価格が従来の約2倍に!

導入時の負担コストは、国や自治体の補助金制度をうまく利用して ※太陽光発電システムの補助金例(3kW搭載の場合)

さらに上手に太陽光発電システムを使いこなすには?