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庭暮らしラボ 特別編 涼しい緑陰を楽しむ!グリーンカーテンにチャレンジしよう!!

02:植え付けの手順

苗を植え付ける

グリーンカーテンが育つまでは約1ヶ月半。5月末までに植えると夏休みには間に合いそうです。
下の手順を参考に、できるだけ早めに始めましょう。

1.苗を仮置きする:1mあたり2〜3苗(日当りが悪い場合は3〜4苗)を目安に、ネットに対してポットが等間隔になるように仮置きします。

2.苗を取り出す:苗の根元をつかんで、ポットの土をできるだけ崩さないように苗をポットから取り出します。

3.ルーピング根をほぐす:ポットから出した苗の根が底でぐるぐる巻いていたら(ルーピング)、その部分を切り取ります。

4.植え穴を掘る:苗のポットより浅めの穴を掘り(深くなりすぎないように注意)、植え穴に水を入れて湿らせます。

5.苗を植え付ける:苗を穴の中に置き、まわりの土で隙間を埋めます。その後、苗の土と植える場所の土が密着するように強く押し込みます。

6.水を与える:ジョウロのハス口を下にし、苗のまわりにまんべんなくたっぷりと水を与えます。

植え付け後の水やり:1日2回、朝と夕方にたっぷり水を与えます。苗1本当たり4〜5リットルが目安です。気温が高い昼間の水やりは避けましょう。
また、地表面が見えなくなる程度にバーク堆肥か腐葉土を敷き詰めると乾燥防止になります。効果が大きいので、ぜひ試してください。