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こだわり研究 theme.02 上手な二世帯ライフは、「プチ分離」がヒケツ!

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玄関を上手に共有するヒケツは、収納&アクセス!

玄関は二世帯の家族みんなが毎日使う空間。"わが家の顔"としてすっきり整えておきたいのに、子どもたちのスニーカーや遊び道具、スポーツ用品など、どうしても散らかりがちです。また、よく浮上しがちなのが「外出や帰宅、友だちを招く時に気兼ねする」という声。とくに深夜や早朝だとヌキ足、サシ足なんてことも…。

せっかく二世帯の交流や効率を考えて玄関を共有にしても、お互いの不満や気兼ねが芽生えてしまうようでは元も子もありませんよね。そこでオススメなのが、『プチ分離』という工夫です。

同じ玄関共有プランでも、収納や各世帯ゾーンへのアクセスを部分的に分けることで、不満や気兼ねを未然にセーブすることが可能。空間を共有しながら、上手に生活機能を分ける。『プチ分離』によって、二世帯住宅はぐんと成功に近づくのです。

【挿絵】 靴の散乱や孫たちのおもちゃ、なんとかならないかしら。玄関はわが家の顔なんだから…

【挿絵】 おばあちゃんがご近所さんと玄関で立ち話。ちょっと出掛けにくかったり…

たとえば、こんな「プチ分離・玄関」はいかが?

では実際に玄関共有の『プチ分離』には、どんな工夫が効果的なのでしょうか。まず収納では世帯ごとに下駄箱を分けたり、靴と他のものの場所を分けるのがポイント。そして玄関ホールの独立性を高めて、各世帯ゾーンにスムーズにアクセスできる配慮が大切になります。おすすめの玄関共有プラン例をもとに、とっておきのアイデアをご紹介しましょう。

【各世帯専用の玄関収納(プチ分離)】親世帯と子世帯それぞれに専用の玄関クローゼットを分けて計画すれば、靴や持ち物の管理もしやすくなります。天井までの大容量タイプや飾り棚付きタイプなど、好みに合わせた選択も可能です。

【大容量の土間収納(共有工夫)】土間仕上げの大型収納があれば、長物・大物はもちろん、汚れが気になるレジャー用品などもたっぷり収納可能。各世帯専用の玄関収納にも余裕が生まれます。

子世代ゾーン

間取り図

【各世帯専用の内玄関ドア(プチ分離)】玄関ホール内に各世帯専用のドアを設ければ、世帯ごとの生活ゾーンへのアクセスもスムーズ。外出や帰宅、来客をお迎えする時など、お互いに気兼ねすることも少なくなります。

親世代ゾーン

【玄関内の接客スペース(共有工夫)】土間を少し広くしてお気に入りの椅子などを置けば、両世帯共用の気軽な接客コーナーが実現。お出掛け前など、ご両親の腰掛けスペースとしても便利に使えます。

では洗面・浴室の"プチ分離"のポイントは?