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こだわり研究 theme.01 まちなか生活でも大丈夫!モビリティライフの秘訣を大公開!!

たとえば、こんなクルマスペースの工夫はいかが?

クルマスペースづくりの秘訣はわかっても、具体的に計画するとなると意外と難しいものです。そんな時は実例を参考にするのが早道。"上手にクルマとつながる暮らし"を実現している参考例をご紹介しましょう。

  • 深い軒を活かして雨の日もスムーズアクセス 玄関からクルマまでL字型の軒でつながっているので雨の日も濡れることはありません。クルマの後ろに設けた大きな窓が、荷物の出し入れにも便利な動線になっています。
  • 少しの余裕でガレージ+αの空間活用を実現 クルマの背後に余裕のスペースを設けたビルトインガレージ。雨に濡れない自転車置き場や収納スペース、ホビー空間など、クルマスペース以外の活用方法が広がります。
  • 天井高を活かして収納棚を設置 クルマの上部に棚を設ければ、雑多なモノもすっきり収納可能。デッドスペースの有効活用術です。
  • ユーティリティバーで壁面を有効利用 壁面に横長のバーを設置して、ハンギング収納に活用。レジャー用品や掃除道具などが効率良く納まります。
  • 軒下ピロティを使ったサイクルポート 屋外に駐輪するよりも雨を防ぎやすくて、防犯面でも安心。出し入れもスムーズで、使い勝手良好です。

さらに、クルマスペースの魅力をパワーアップしてみては?

クルマスペースは個室1部屋分ほどの広さを占めます。そんな大きなスペースを“クルマのためだけに使うのはもったいない”と思いませんか。せっかく計画するなら、もっと暮らしの中で活用できるように考えてみるのも良いのではないでしょうか。

  • クルマのいない時にはレジャー空間に クルマを駐車していない時のガレージは、まさに空きスペース。雨の日の子どもの遊び場や趣味のレジャー空間として多用途に活用するのもおすすめです。
  • バイクガレージを趣味仲間のサロンに ツーリングの計画を立てたり、メンテナンス談義に花を咲かせたり…。ガレージの一部をカフェスペースのように仕上げれば、仲間が集うサロンの完成です。
  • 愛車をインテリアのひとつとして リビングやデッキから愛車を眺めながらのティータイム。ビルトインガレージをガラスで仕切れば、クルマ好きの方の憧れのインテリアになることでしょう。

みんなの家づくりの工夫を覗いてみよう!