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こだわり研究 theme.03 住まい+アルファで、まちなか敷地をもっと活かそう!

3割近くの人が、+アルファのある住まいを建てている!

近隣が密集しがちだったり、広さが限られていたり…。まちなかの敷地には、まちなか特有の悩みも少なくありませんが、交通アクセスの良さや生活の利便性は大きな魅力ですね。まちなか敷地は実際に不動産としての価値も高く、家族にとって大切な資産になるといえるでしょう。
最近では、そんな資産としての敷地を有効に活用するため、3階建てにするケースが多く見られます。とくに注目を集めているのが、建物の一部を賃貸住宅や店舗にする計画。調査結果によると、3階建て住宅を建てた人の3割近くが"何らかの併用住宅"を計画しています。

3階建ての3割近くが併用住宅を計画!

+アルファのある併用住宅を建てるメリットとは?

併用住宅を建築する場合、最も人気があるのが建物の一部を賃貸住宅や貸店舗にして家賃収入を得るプランです。毎月の家賃収入を住宅ローンの返済に充てて負担を軽減したり、老後の生活費の一部に充てるケースも少なくありません。たとえば建築当初は賃貸併用住宅として収益を確保、将来的に賃貸部分を活かせば"ほどよい距離感のある二世帯同居"もかなえやすくなります。
賃貸活用以外では、自ら開業するために店舗や教室などの併用住宅を計画するプランもおすすめ。ずっと夢に描いていたカフェやフラワーショップ、雑貨店などをオープンしたり、趣味や特技を活かした教室などを開く人も増えています。自宅と同じ建物内なので家事との両立がしやすいのはもちろん、家賃負担がかからないので運営コスト面でもリスクを抑えることができます。

  • 建物の一部を賃貸にすることで、
家賃収入を確保!
  • 家賃のかからない自宅で、
ショップ開業の夢を実現!

もっと具体的な計画例が見てみたい!