3つのゾーンの壁(ウォール)には住まいと暮らしにまつわる色々なテーマの展示(住ムフムWALL)があり、ここも見逃せないポイント。"家族のものがたり"や"ゆっくり生きてみる"、"シゴト場の自由"や"緑とくらす"など全部で15テーマありますが、それぞれにイメージを膨らませやすい写真パネルや学びに役立つクイズ、関連する書籍やグッズが多彩にディスプレイされています。
上手に楽しむヒケツは、最初に全テーマをざっと見てから、気になるテーマに戻ってじっくり向き合うこと。ディスプレイやパネルに掲載された情報や知識を取り入れ、クイズに答えたりしているうちに、"自分はどんな暮らし方をしたいのか"に気づくことができるはずです。それがあなたにとっての理想の住まい≠形作るベースになるんです。
新しいわが家を考えるなら和室って、いる?いらない?
暮らしを楽しむヒントに出会える、ウォール展示が面白い!
期間限定のイベントやセミナーも見逃せない!
『住ムフムラボ』では、期間限定のイベントやセミナーも目白押し。この7月には、オープン時に開催して大好評だった共創プログラム「ダイアログ・イン・ザ・ダーク(DID)/対話のある家」の第2回の参加募集が行なわれています。 「DID」とは、どんなに目を凝らしても見ることのできない完全に光を遮断した空間に入り、視覚障がい者のアテンドによって様々なシーンを体験するプログラム。視覚以外の他の感覚を呼び覚まし、その可能性と心地よさに気づくとともに、コミュニケーションの大切さなども再発見することができます。 イベントやセミナーが行なわれていない期間も『住ムフムラボ』には専門研究員が常駐し、質問や相談を受け付けています。住まいづくりに関してだけでなく、暮らしの楽しみ方やちょっとした疑問、迷いについても、専門家のアドバイスを受けてみてはいかが?きっと、あなたも"フムフム"できるはずです。