わが家のイチオシ自慢 - 子育ち・子育ての家づくり、ここがちょっと自慢なんです!
case 01 / 山口県・M邸 - あえて、ドアのない子ども室に。そのぶん、家族の居場所を広く快適にしました。
子ども室よりもまずは家族の居場所の心地良さが大切、それが私たち夫婦の考え方です。そこで子ども室の広さを最小限に抑え、2階の吹抜けに面した位置にファミリースペースを設けました。ここで子どもたちは1階の気配を感じながら、絵本を読んだりゲームをしたり。家族が自然に顏を合わせやすい家なので、ケンカをしたら仲直りしなきゃいけないのもいい(笑)。一人が悩んでいたら誰かが気づいて皆で解決する、これからもそんな家族でいたいですね。
case 02 / 栃木県・T邸 - 子育ては、ナチュラルな家がいい。自然素材や風の気持ち良さを楽しみながら。
子どもは、できるだけエアコンを使わず、自然素材の手ざわりや風を感じられる環境に置いてやりたいと、ずっと思っていたんです。庭はリビング・ダイニングをはさんで北と南に2つあり、季節の風が家の中を抜けていきます。そして床は無垢材、壁は漆喰シートにしました。庭も自然素材もお手入れが必要なものですが、無理はしないナチュラル派(笑)。娘とも自然体で、楽しみながらきちんと向き合う、そんな子育てでありたいと思っています。