大地震の発生直後は部屋の中にモノが散乱し、割れたガラスなどが飛散している可能性もあるため、照明のない暗闇の空間はケガをしやすく危険です。住宅用蓄電池があれば必要な明るさを確保できるので、まず家族の身の安全を守ることができます。
また、大災害時には安否確認などの通信手段として携帯電話が活躍します。その充電用電源となり、情報を得るためのテレビやパソコンの電源にもなります。さらに夏季は冷蔵庫で食料も維持できるなど、家族の暮らしを守りやすいのです。
非常時だけでなく、ふだんの暮らしでも役立つのが住宅用蓄電池の強み。
時間帯別の電気料金契約をしておけば、割安な深夜電力をわが家に貯めておくことができます。それを日中に使えば、光熱費も削減できるというわけです。
エアコンをつけないと過ごせないような真夏では、節電にも限界がありますね。まして乳幼児や高齢者のいる家庭では、熱中症などの心配も出てきます。
住宅用蓄電池があれば、必要以上にガマンをしなくても大丈夫。社会の電気使用量のピークカットに貢献しながら、快適に暮らせるんです。