公開講座TOP > ライフスタイル・ラボ > エコライフラボ > ここがすごい!「スマートハウス」

こだわり研究 theme.05 家がスマートだと“お得”に暮らせる?ここがすごい!「スマートハウス」

もっと暮らしと深くつながっていく。未来のスマートハウス!

スマートハウスは今後もさまざまな機能を充実させ、もっと暮らしと深くつながるように進化していくと考えられます。 そんなスマートハウスの未来型を実際に見ることができるのが、横浜みなとみらい21地区にある「観環居(かんかんきょ)」。総務省が採択した「スマート・ネットワーク プロジェクト」の一環として、積水ハウスが建てた実証実験住宅です。

そこで今回は、エコライフラボ担当の清水が実際に現地を訪問し、その未来型住宅技術の一部をご紹介します。

スマートハウスの実証実験モデル「観環居」を私・清水がご案内します!

たとえば近い未来、こんな"つながる快適"が実現する!

リビングTVで、離れた家族や便利な生活情報とつながりあえる!

リビングのTVを通して離れた場所に暮らす家族と対話が可能。いつでも気軽にコミュニケーションが楽しめます。

発電やエネルギーの使用状況をリアルタイムで確認しながら、その場で家電機器や設備のコントロールが行なえます。

メンテナンス情報を蓄積した家歴システムと連係して適切な修繕計画が立てられるので、住まいの長寿命化が図れます。

携帯端末で、エネルギー消費や住まいのお手入れ情報がその場で見られる!

スマートフォンのカメラで部屋を映すと、稼働中の設備や家電の消費電力がその場でチェック可能。各機器のお手入れ情報も取得できます。

玄関モニターで、家族の伝言がスムーズにチェックできる!

玄関モニターは天気や交通情報を得られるほか、家族の伝言板としても活用できます。子どもでも見やすいように画面の上下移動も可能です。

キッチンタンジブルカウンターで、食品情報が確認できる!

ICタグの付いた食品のをタンジブルカウンターに置くと、製造日や生産者情報などが確認可能。安心で食品へのこだわりにも応えます。キッチンタンジブルカウンターは、この他にも様々な情報が見られる先進設備です。

スマートフォンや携帯端末で、家電や設備機器がまとめて遠隔操作できる!

トップライトの開閉や家中のエアコン・照明などの操作を1台の携帯端末を使って便利にコントロール。外出先からの操作も可能です。この機能は、すでに積水ハウスの「ケータイホームシステム」として実用化されています。

 

観環居の見学お申込みはこちら

みんなの家づくりの工夫を覗いてみよう!