公開講座TOP > ライフスタイル・ラボ > 大人HOUSEラボ > わが家のイチオシ自慢

わが家のイチオシ自慢 - 大人 HOUSE の工夫、ここがちょっと自慢なんです!

case 01 / 奈良県・H邸 - 大人が主役の住まいは、ただ綺麗なだけじゃない。生活感があり、それでいてカッコイイ家が理想です。

子育ても一段落して、住まいを新築。"子育ての場"から"大人が主役の場"へと変えることで、夫婦のこれからの時間を大切にしたいと考えたのです。私たちには長年の生活体験があるわけですから、ただ綺麗なだけの部屋は要らない。生活感があって、それでいてカッコイイ家…それが、私たちのこだわりでした。リビングからは軒の深い縁側に出られるのですが、庭との一体感があって光も風もとても心地いい空間です。お蔭で、友人たちがやたらと遊びに来るようになりましたね(笑)。

家具のイメージからインテリアを発想したという、味わい深いリビング。 / 奈良県・Hさんご夫妻

case 02 / 栃木県・W邸 - 囲炉裏の部屋が、極上の癒し空間。集いも招きも、そして夫婦の時間も豊かに紡げます。

リタイアを機に、住まいを建て替えて終の住処を実現しました。夫婦の時間もそれぞれの自由な時間も増えるわけですから、いろんな用途に応えられる空間をつくろうと思いました。それが"囲炉裏の部屋"です。小上がりになった四畳半の中央には掘りごたつのように囲炉裏テーブルを設置したので、くつろぎ感は満点。格子戸を通して土間、庭へと続く景色を夫婦で眺めている時間は、もう極上の癒しです。もちろん、息子夫婦や孫たちが遊びに来たときは、開放的で賑やかな集いの場にもなるんですよ。

集いの日は、囲炉裏部屋とリビングダイニングを一体空間として使います。 / 栃木県・Wさんご夫妻

case 03 / 山口県・O邸 - 夫婦共通の趣味=陶芸のアトリエを、わが家に。"用の美"を大切にしたら、住み心地が温かいのです。

夫婦の共通の趣味である陶芸を楽しめる住まいをと、定年を前に終の住処を故郷に建てました。私たちは個性を競う芸術作品ではなく、機能性の中にある美しさ、"用の美"に価値を感じています。住まいも、同じことが言えるかもしれません。わが家は無駄なスペースが全く無く、一つひとつの空間が連続してつながっているため、住まい全体に広々感があります。でも夫婦が別々に過ごしていても、互いの気配をいつも感じていられるんです。これぞ用の美、本当に住み心地のいい家になりました。

玄関ホールから見えるアトリエ。窓の向こうには、故郷の美しい風景が。 / 山口県・Oさんご夫妻

もっと多彩な実例をご覧いただけるサイトもご用意しています!

さらにとっておきの情報をご紹介!