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こだわり研究 theme.02 孫が遊びに来たくなる、わが家のヒケツ!

集いの中心は、"食べること"!

子どもたち一家と集まるときはお気に入りのレストランもいいけれど、何の気がねもなく食べてお喋りできるのはやっぱりわが家。
「バアバのあれを食べたい」なんてリクエストされたら俄然張り切ってしまうし、「これが大好き!」なんて喜んでくれるから、ついお持ち帰りの分まで作ってしまう。
ダイニングに向かってオープンに開いた"集い型キッチン"なので料理中も会話が途切れないし、遊びの延長で孫にお手伝いさせやすいのも気に入っている。
そんな私に対抗心を燃やしてか(笑)、近頃は夫が料理の腕を披露し始めた。それが大好評で、本人は得意顔。お株を奪われた私はちょっと悔しくもあり嬉しくもあり…なのです。

手を動かしながらお喋りできるのが魅力の、オープンキッチン。

ふたりでも、大勢でもおいしい食空間!

せっかくおいしい時間をみんなで過ごそうと思っても、孫が増えると椅子が足りなくなったり、テーブルの上にお皿が並べきれなくなることも。ふだんは夫婦ふたりのダイニング空間だから、それも当たり前のことですよね。
じつは、ふたりでも、大勢でもおいしい食空間をしつらえておくことは、夫婦で暮らす家だからこそ大切なポイント。ちょっと大きめのテーブルを選んでおくと融通がききやすく、ふだんは趣味の作業台やおもてなしにも使えて意外に便利なものです。

  • キッチンがステージになる、オープンDK! 蕎麦打ちや釣果のさばきなど、キッチンを料理のステージとして計画すると、集いの盛り上がり方が違う。

  • 作り食べができる、カウンター・ダイニング 調理・配膳を兼ねられるカウンター・ダイニングなら料理の準備から皆が周囲に集まって、お手伝いも自然にスタート。

  • 好みのスタイルで集える、椅子座&床座のダイニング 人数の融通性が高く、大人でも子どもでも心地よく過ごせる空間の極めつけは、タタミ床座を組み合わせたダイニング。

  • 大人も子どもも嬉しいのは、空の下のダイニング 家の中に限定しなくても、室内のDKに連続してデッキを設けておくと、テンションが上がる食空間に早変わり!

食べること以外の"集い"アイデアは?