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お役立ち情報局 - おすすめ書籍・お役立ち資料ラインナップ

こんにちは、大人HOUSE Labの彌重です。私は大人HOUSEの研究開発にあたって様々な文献、既往調査等に目を通し、実際に取材や研究調査、そして暮らしを楽しむためのチャレンジを重ねてきました。そんな中からおすすめの書籍をピックアップ。さらに家づくりに役立てていただけるカタログ類もラインナップしました。カタログはお取り寄せして、ぜひお手元でご活用ください!

北尾トロ『全力でスローボールを投げる』(文藝春秋)

なんでも試さないと気が済まない、好奇心旺盛、行動力あり、でも体力なし、の五十路を過ぎたオヤジである筆者が、いろんな日常のトライ&エラーを書きつづったエッセイ。これを読んだあなたは、重い腰を上げて思わず何か新しいことにチャレンジしたくなってしまうかもしれません。

石川善樹『友だちの数で寿命はきまる人との「つながり」が最高の健康法』(マガジンハウス)

長生きっていいね。高齢になっても、そう思いながら長生きできたら、しあわせですよね。人と良い「つながり」を持つことによって、健康で豊かに暮らしていく。そのためのさまざまな気づきを与えてくれる本です。予防医学研究の観点から、日常生活にあてはめながら、そして、学説や事例を紹介しながら、わかりやすく解説されています。

三津田富左子『50歳からの楽しい楽しい「ひとり時間」』(三笠書房)

筆者は50代で夫を亡くし、以来、ひとり時間を楽しんできた90歳のおばあちゃん。趣味、勉強、自分磨き、健康など、人生の時間を充実させるヒントが得られる本です。決して一人暮らしのすすめではありません。女も男も、ひとり時間を楽しむことが大切。おたがいにそれを理解し合ってこそ、バランスのよい夫婦ふたり、大人ふたりの生活を楽しむことができるのではないでしょうか。

鶴見俊輔・重松清『僕はこう生きている 君はどうか』(潮出版社)

40代の人気小説家と80代の哲学者の対話録。「家族とは、友情とは、人生とは、幸せな老いとは。」尊敬すべき人生の先輩に、示唆に富んだ智恵を授かりながら未来を見すえた時、自分はどう生きればいいのだろうか。同じように将来の自分は、子ども夫婦や孫たちに何かを伝えていけるのであろうか。重松氏の作品を好きな人であればなおさら興味深く読める1冊です。

『 awai あわい 』

私も編集に参画したのがこの冊子。「あわい」とは、夫婦の関係の「間」、大人世代のための「空間」、暮らしの「時間」を表しています。ふたりの暮らし∞好きなコト好きなモノ∞ずっと住む≠ニいう3つのテーマでこれからの暮らしを考え、大人HOUSEの工夫やノウハウをご紹介しています。

HIRAYAの季

自分たちらしく豊かな暮らしを創っていくための住まい。鉄骨構造の平屋の住まいの多彩な外観バリエーションをはじめ、日々を充実させるための生活空間や先進の設備などをたっぷりとご紹介しています。これからの人生の舞台を検討するために、きっと役立つ1冊です。

里楽

軽やかに大人が暮らすための平屋。進化する木造住宅 シャーウッドでつくる平屋の住まい「里楽」を詳しくご紹介しています。木造ならではの大らかで癒しを感じる空間づくりや外観バリエーション、さらに実例の紹介などを掲載した内容充実のカタログです。